花の色

スイス留学中の女子大生

オレンジページとかいう幸せの模範解答

日本にいるときは洋楽ばかり聴いてFUDGEやELLEばかり読んでいた海外かぶれ女子でしたが、スイスに来てからは邦楽や日本の雑誌ばかり読んでいます。本屋さんに行けなくてもネットでも本が読めるので便利です。私はお父さんがDマガジンの会員登録をしていて、そのおかげでネットさえつながればiPadで雑誌が読み放題なんです。

 

20代向けの女性誌はギラギラしている。焦らせてくる。同調圧力を感じる。上質な着こなしの数々、宝石みたいなコスメ、華奢なアクセサリー、齢不相応のブランドバッグ、寝る前のストレッチ、丹念なスキンケア。つまり東京女子のマニュアル本。自分に足りないものを見せつけられて、あれもこれも必要な気がしてくる。本当は大して欲しくもないのに。自分が本当にしたいことが何なのかわからなくなる。

しかしこちらはおしゃれして行く場所も恋してる相手もいない留学生活中。ファッション誌を読んでも気分が上がりません。スイスに新宿ルミネないし。もう騙されないぞ!という感じ。そこでたどり着いたのがオレンジページ

オレンジページは良い。日常のさりげない一コマを大事にしようと思わせてくれる。ちょっと手の込んだお料理のレシピや、心があったまる読者投稿。いますぐ実践したくなるお掃除テク。ホームパーティを飾る素敵なアイデア。合コンや年収やギラギラしたワードとは無縁のポカポカした世界が広がっていました。私も早く小学生の子供と初めての釣りしたい。質素だけれど温かい生活を送りたい。

日常生活の運営に疲れた20代女子には是非オレンジページを読んでほしい。忙しすぎる心が休まる。